鹿児島市下荒田の内科・腎内科・人工透析の医療を提供する 医療法人裕聖会 うるた内科腎内科

099-285-1700

健康診断の種類・検査内容

当院では、特定健康診査(特定健診)、長寿健診、精神機能健診、職場健診、一般健診に対応しています。 健診の種類や年齢、加入している健康保険、提出先の指定によって検査項目が異なります。受診券や指定の診断書をお持ちの方は、予約時または受付時にご提示ください。

健診名 主な対象者 主な検査内容
特定健康診査
(特定健診)
40~74歳の医療保険加入者 問診、診察、身体測定、腹囲、血圧、尿検査、血液検査。
一定の基準により貧血・心電図
長寿健診 後期高齢者医療制度の被保険者 問診、診察、身体測定、腹囲、血圧、尿検査、血液検査。
一定の基準により貧血・心電図
精神機能健診 各種免許・資格の申請者 既往歴・服薬歴等の問診、精神機能や薬物中毒等に関する医師の診察、診断書作成
職場健診 従業員・就職予定者 問診、診察、身体測定、視力、聴力、胸部X線、血圧、尿、血液、心電図など
※当院はインボイスには対応しておりません。
一般健診 個人、入学・入所・資格申請者など 問診、診察、身体測定、血圧、視力、聴力、尿・血液検査など目的に応じて設定

当日の持ち物

  • 特定健康診査受診券
  • マイナンバーカードまたは資格確認書
  • 前年度の健診結果
  • お薬手帳
  • 各保険者から指定された書類

健診を受ける際の注意事項

予約について

健康診断は、検査内容や診断書の様式を確認する必要があります。事前にお電話でお問い合わせください。

食事について

血糖や中性脂肪などの検査結果に影響するため、受診前の食事を控えていただく場合があります。食事制限の時間は、予約時の案内に従ってください。
水または白湯は飲める場合がありますが、糖分を含む飲料、牛乳、ジュース、スポーツドリンクなどは検査値に影響します。

服薬について

治療中の薬を自己判断で中止しないでください。糖尿病薬やインスリンなど、食事との調整が必要な薬を使用している方は、予約時にご相談ください。

健診結果・診断書について

検査内容によっては、結果や診断書を当日発行できない場合があります。提出期限がある方は、余裕をもって受診してください。

一次健診で「再検査」「精密検査」と判定された方

健康診断の結果に「要再検査」「要精密検査」「要治療」と記載されていた場合は、自覚症状がなくても放置せず、早めに受診ください。
健診結果の異常が一時的な変化によるものか、病気の兆候なのかを確認するためには、再検査や詳しい検査が必要です。早期に原因を確認することで、生活習慣の改善や適切な治療につなげられる場合があります。
鹿児島市下荒田のうるた内科腎内科では、健康診断後の再検査や精密検査のご相談に対応しています。特に、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、貧血、肝機能異常、尿異常、腎機能低下などを指摘された方は、健診結果をご持参のうえご相談ください。

健診結果の主な判定について

判定 一般的な意味
異常なし 今回の検査では、特に問題となる異常が認められなかった状態です
経過観察 現時点では直ちに治療を必要としないものの、生活習慣の改善や定期的な検査が必要な状態です
要再検査 一時的な変化か継続する異常かを確認するため、同じ検査などをもう一度受ける必要があります
要精密検査 異常の原因や病気の有無を詳しく調べるため、追加の検査が必要です
要治療 医療機関を受診し、治療の必要性について医師の判断を受ける必要があります
治療継続 現在受けている治療を継続し、主治医の指示に従って管理する必要があります
※判定の名称や基準は、健診を実施した医療機関・健診機関によって異なります。

当院でご相談いただける主な異常

血圧が高い

高血圧は自覚症状がほとんどないまま、心臓、脳、腎臓、血管などへ負担をかけることがあります。診察室での血圧だけでなく、家庭血圧や生活習慣、ほかの検査結果も含めて評価します。

血糖値・HbA1cが高い

血糖値やHbA1cの上昇は、糖尿病やその予備群の可能性を示します。再度の血液検査などを行い、食事、運動、体重、家族歴も確認しながら診断します。

コレステロール・中性脂肪が高い

LDLコレステロールや中性脂肪が高い状態を放置すると、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高くなる場合があります。年齢や持病、喫煙歴などを含めて治療の必要性を判断します。

肝機能の数値が高い

AST、ALT、γ-GTなどの異常は、脂肪肝、飲酒、薬剤、ウイルス性肝炎など、さまざまな原因で起こります。血液検査や必要な画像検査を行い、原因を調べます。

尿酸値が高い

高尿酸血症は、痛風発作や尿路結石、腎機能低下などにつながることがあります。食事や飲酒習慣、腎機能、服用している薬なども確認し、治療の必要性を検討します。

貧血を指摘された

貧血には、鉄分不足、出血、腎機能低下、慢性疾患などさまざまな原因があります。血液検査を行い、必要に応じて原因を詳しく調べます。

尿たんぱく・尿潜血を指摘された

尿たんぱくや尿潜血は、発熱や運動などによって一時的に現れる場合もありますが、腎炎や慢性腎臓病などのサインである可能性もあります。尿検査を繰り返し、腎機能などと合わせて評価することが大切です。

クレアチニン値が高い・eGFRが低い

クレアチニンやeGFRは、腎臓の働きを確認する重要な指標です。腎機能の低下は初期に自覚症状が出にくいため、過去の数値や尿検査、血圧、糖尿病の有無などを確認し、継続的に評価します。

心電図の異常を指摘された

不整脈などが疑われる場合があります。動悸、胸痛、息切れ、めまいなどの症状があるかを確認し、必要に応じて専門医療機関へご紹介します。

胸部エックス線で異常を指摘された

肺や心臓などの詳しい検査が必要となる場合があります。健診結果や画像をご持参ください。異常の内容に応じて、対応可能な医療機関をご紹介します。

再検査・精密検査を受けるまでの流れ

  1. 健診結果を確認する

    健診結果に記載された判定、異常項目、受診期限、紹介先などをご確認ください。

  2. 当院へお問い合わせ

    検査内容によっては、予約や食事制限が必要です。健診結果をお手元にご用意のうえ、事前にお問い合わせいただくとスムーズです。

  3. 健診結果を持って受診

    受付時に、健診結果や紹介状、お薬手帳などをご提出ください。

  4. 診察・再検査

    健診結果、症状、既往歴、服薬状況などを確認し、必要な検査を行います。

  5. 結果説明・治療方針の決定

    再検査の結果を説明し、経過観察、生活習慣の改善、治療開始、専門医療機関への紹介など、今後の方針をご案内します。

受診時にお持ちいただくもの

  • 健康診断結果票
  • 健診で撮影した画像や検査データ
  • 紹介状・精密検査依頼書
  • マイナンバーカードまたは資格確認書
  • 各種医療証
  • お薬手帳
  • 現在服用している薬
  • 過去の健診結果
  • 家庭血圧を記録している方は血圧手帳

過去の健診結果があると、数値の変化や異常が続いている期間を確認できます。できるだけ併せてお持ちください。

再検査を受ける際の注意事項

血糖値や中性脂肪などを調べる場合は、検査前の食事制限が必要になることがあります。予約時にご確認ください。
治療中の薬は、自己判断で中止しないでください。特に糖尿病薬やインスリンを使用している方は、食事制限との調整が必要となるため、事前にご相談ください。
また、健診後の再検査や精密検査は、原則として健康保険を使用した診療になります。検査内容や症状によって費用は異なります。